ゴー宣DOJO

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高森明勅
2017.11.13 14:45

証言

関西ゴー宣道場に登壇戴いた山尾議員。

道場の翌日に新幹線で東京駅のホームに降りた途端、
『週刊文春』
の記者2名が現れ、
「大阪で倉持さんと泊まりましたよね?」
と質問して来たとか。

しかし、彼らは山尾議員が大阪の友人宅に泊まった事実を
承知しているはず
だ。

そこから尾行していなければ、
このタイミングでの取材は不可能だろう。

ならば、そこに倉持氏がいなかった事も
分かっていなければ可笑しい。

山尾議員は道場終了後、
ほどなく小林よしのり氏らに見送られて
タクシーで友人宅に移動。

そのままそこに泊まられた。

一方、倉持氏は会場控え室で
他の師範と共に「語らいタイム」の収録。

その後、やはり他の師範と一緒に
設営隊の慰労会に少し顔を出し、
師範だけの反省会に移動(ここで実に美味しい串カツを戴いた)。

それが終わって笹師範、泉美師範、彼と私が同じタクシーで
少し窮屈な思いをしながら)ホテルに向かった。

ホテルでは大阪にいる彼の友人の記者を呼び出し、
私と男3人でバーが閉店になるまで飲んだ。

倉持氏と友人はそれぞれウイスキーのソーダ割を2杯ずつ、
私はハイネケンを1本だけ飲んだ。

その友人からは名刺も貰っている。

しかし、敢えて名前を出す必要はあるまい。

そして、友人をホテルの玄関で見送って、
倉持氏は私の2つ隣の部屋に泊まった。

文春はこちらの動きは捕捉できなかったのか。

両氏が別々に泊まった事は明らか。

どんな妄想に囚われて取材しているのだろうか。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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第117回 令和6年 5/25 SAT
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テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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